φ(。_。*) Kyannote

気軽なブログを始めることにした

はてなブログで既に技術ブログを持っているが、そっちは気軽に投稿できなくなっていた。気付けば数年投稿していない。 そっちのブログでは「ちゃんとしたこと」しか書けない。 別に誰に言われたわけでもないし自由に書けばいいのだけど、ブログ開設当初からの自分の気構えにずっと縛られている。

日々の思考とか勉強中のこととか、情報としては参考にならなそうなことでも気軽に書きたいという気持ちが高まってきたので今回新しくブログを用意した。

人知れずひっそりと進める

人に見られていることを実感するほどに、ちゃんとしたことを書かなくてはという気持ちが強くなる。 なのでしばらくは、なるべく見られないように更新していく。 noindexにしてるし少なくとも初めのうちはSNSシェアもしない。

非公開では駄目なのだ。あくまで公開されていて人に見られる意識は持つことも大事。 見られたときのために文章や内容には気をつけつつ、一方で見られていないことで好き勝手書けるようにする。そういうバランス。

このバランスを保つためにブログサービスは使わない。 ブログサービスに乗っかる以上、人に見られる可能性が上がるからだ。 見られるのは気軽に書く習慣が付いてからでいい。

どうやって作るか

ブログサービスを使わないのでブログシステムを自分で用意しなくちゃいけないが、さすがにブログそのものを自作するつもりはない。

気軽に書くという目的上、基本的にはMarkdownだけで済ませるつもり。画像すら載せる気はあまりない。

となるとWordPressは多機能すぎる。そもそも書くの面倒だし。DBとかも必要になるし。

Markdown => HTMLさえできればいいのでHugoを使うことにした。

どこに作るか

配信は静的ファイルで済むのでレンタルサーバーの格安か、S3とかFirebase Hostingとかにするか。 最初は独自ドメインを取るつもりがなかったのでレンタルサーバーで済ませることにした。

さくらのアカウントが残っていたので一番安いプランで進めたのだが、途中で問題に気付いた。 格安プランだとSSHが出来ずFTPでしかアップロードできない。

迷ったが、さすがに今更FTPはきつい。 いくら単なる静的サイトだとしてもセキュリティ的にも不安あるまま運用したくない。 そのプランは解約した。幸いに無料期間枠だったので余計な出費はせずに済んだ。

ロリポップも格安プランもSSHはないようだった。 どちらも500円/月のプランにすればSSHは付いてくるんだが、そうなると逆に高くて割に合わない。 人知れず更新する静的サイトなので。

ということで100円/月程度の独自ドメインを買い、Netlifyの無料枠で配信することになった。 Firebase Hostingとも少し悩んだがデプロイのしやすさでNetlifyにした。 Jekyll + GitHub Pagesの方がもっと簡単だったかもしれない。Hugoを使ってみたかったので後悔はない。

気軽に書くの難しい

とりあえず最初の記事を書いたけども。気軽に書くの難しい。 気持ち的にも思考的にも難しい。今はまだまだ詰まりながら書いてる。書けるようになりたいので練習していこう。 ドメイン代に見合うぐらいの成長はしたい。